副鼻腔炎 症状 耳鳴り

副鼻腔炎の症状である耳鳴りについて

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蓄膿症ととも呼ばれる鼻の病気である副鼻腔炎に罹患すると、耳鳴りや耳が痛いなどの症状が現われます。
一見、鼻の病気とは関係ないように思われるのですが、鼻と耳の器官はつながっていますので、耳にも症状が現われるようになります。
特に子供が副鼻腔炎を発症した場合に、耳が痛い、耳鳴りなどの症状が出やすくなります。
 そもそも副鼻腔炎とは、鼻の奥にある副鼻腔と呼ばれる空洞部分が炎症を起こすことで発症し、炎症部分に膿がたまるようになる病気です。
ドロッとした鼻水が出たり、鼻づまりなど鼻にまつまる症状があることはもちろん、前述しましたように、耳鳴りや耳詰まり、耳が痛いなどの症状も現われます。
 人間の鼻は、耳の中耳腔と耳管という管でつながっており、副鼻腔炎でたまった膿が耳管にまで到達すると、耳管は炎症を起こして腫れあがるようになります。
その結果、耳鳴りや耳づまりなどの症状が現われるようになるというわけです。
副鼻腔炎に罹患した方は、滲出性中耳炎を発症する場合も少なくありません。

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 副鼻腔炎が悪化して耳管が炎症を起こし滲出性中耳炎に罹患した場合には、耳が痛い症状はほとんど現われませんが、耳鳴りや耳が聞こえにくいといった症状が現われるようになります。
一方、耳管が炎症を起こして急性中耳炎に罹患した場合には、滲出性中耳炎とは異なり、強い耳の痛みを感じるようになり、痛み止めが必要になるケースもあります。
 いずれにしても副鼻腔炎が原因となって中耳炎を発症すると、耳の中の膿を出す治療には1か月〜3か月程度の期間を要するようになります。
その間は、耳鳴りや耳詰まりなどの不快な状態が続きます。
耳管は、鼻と耳をつなぐ器官であり、外部の気圧と耳内の気圧を調整する重要な機能を有しています。
しかし、副鼻腔炎に罹患して耳管が腫れあがると、正常な気圧の調整ができなくなってしまいます。
 ちなみに、耳管は3.5センチ程度の長さの管であり、普段はその管は閉じた状態です。
そして、あくびをする時など必要に応じて、耳管が開いて耳の中が換気される仕組みとなっています。

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